2021-11-25

大人のコーディネートを簡単におしゃれに見せてくれる色のマジック!

普通の服を普通に着るだけでは、寂しくなるのが大人世代

アズーロ・エ・マローネ1

40代、50代という大人世代が漏れなく直面する大問題。
それは、「ある日突然、これまで似合っていた(と思っていた)洋服が似合わなくなる・・・。」
こういう現象を、巷では「おしゃれ更年期」というそうですが(笑)
皆さんも実感されてるのではないでしょうか?

そして、よく起こりがちなことがこんなこと。
「ものすご~く地味になる・・・(涙)。」
鏡に映る自分を見た時、何かが足りないような寂しさを感じてしまう。
お洒落をもっと楽しみたいのに、何をどう変えれば良いかが分からない。
普通の服を普通に着るだけでは、寂しくなるのが大人世代なんですよね。
(私なんてパンツスタイルの時に、鏡の中に“小さいおじさん”を発見して衝撃を受けてしまいます(笑))。

今回はそんなお悩みをお持ちの大人世代の方に、コーディネートをお洒落に見せてくれる簡単な色使いの秘訣をいくつかご紹介したいと思います。

重ね着の季節におすすめなシャツのレイヤード

秋冬は重ね着の季節なうえ、どうしても印象が重くなりがちだと思います。
ニットやウールなどの重みのある素材にダークカラー中心のチョイスになると、全体にずっしり感が出ちゃいますよね・・・(笑)。

そんな重ね着の季節だからこその、オシャレ見えテクニックがシャツのレイヤードを生かす方法!
襟から、袖口から、裾から、シャツの色を見せることでコーディネートに“抜け感”が生まれるんです。
春夏には一枚で楽しんでいたシャツも、秋冬はレイヤードに使うことで二度美味しい(笑)。

そんなシャツやブラウスですが、圧倒的に所有率が多いのはやはり「白」だと思います。
ほぼ全部が、白いシャツや白いブラウスという方も多いんではないでしょうか。
でも、ぜひ色のあるシャツも試していただきたい!
色があるシャツをちらっとニットからのぞかせると、差し色効果を発揮してとてもオシャレに見えるんです。

その中でもぜひ一枚クローゼットにスタンバイさせていただきたいな、と思うのがブルーのシャツです。

イエローベースタイプに“ブルーのシャツ”が効く理由

ブルーのシャツ

特にイエローベースの方だとパーソナルカラー的には、青みは苦手とされていますので。
「青は似合わない・・・。」
「顔回りに青をもってくるのは嫌・・・。」
という先入観もあってか、ブルーのシャツを一枚もお持ちでない方も多いかなと思います。

でもそんなイエローベースの方にこそ、あえておススメしたいのがブルーのシャツ。
実はイエローベースの方にこそ、秋冬コーデにブルーのシャツがすごく使えるんです!

明るめのカラーを得意とするイエローベースの方は、コートやニット、ボトムスといった、秋冬の主力アイテムの中心は、きっと暖色系が多いですよね。

例えば、ベーシックカラーだと、ベージュやアイボリー、ブラウンなど。
他にも、イエローやオレンジ系、レッドやピンク系などものアイテムも、色々お持ちではないでしょうか。
そんな暖色カラーの差し色にブルーを使うのは、とってもオシャレに見える配色なんです。

ブルー&ブラウンは、誰でも簡単にオシャレに見える配色

アズーロ・エ・マローネ2

秋冬に是非試していただきたいのがブルー&ブラウンの組み合わせ!
これはイタリアの定番配色「アズーロ・エ・マローネ」と呼ばれるもの。
「アズーロ(青)」と「マローネ(茶)」の組み合わせですね。

ブラウンとブルーは、色相環で見るとちょうど“反対側”に位置する色。
これは、お互いの色を引き立てあう効果があるんです。

イエローベースの方が、この配色のコーディネートを作る時に活躍するのがブルーのシャツです。
やはり、不得意カラーであるブルーを大きな面積でコーディネートすることは、勇気がいりますよね(笑)
秋冬のレイヤードでブルーのシャツをちらっとのぞかせるくらいでちょうどいい分量!
私もイエローベースタイプなので、春夏にブルーのシャツを一枚で着るのは難しいのですが、秋冬はニットやコートからちらっと見せて楽しんでいます。

色相還

また、暖色であるブラウンは進出色(前に出て見える)寒色であるブルーは後退色(後ろに下がって見える)ということから、色の組み合わせに立体感が生まれて、印象的になるという効果もあるそうです。
イタリアの伊達男が愛好する配色ということですので、誰でも失敗無しでおシャレに見えるところが嬉しいですね!

“反対側”の色を取り入れると不思議とオシャレ見え

カーディガンとカーキ

「コーディネートがいつも同じ感じになってしまう・・・。」という方こそ。
新しい洋服を買い足す前に、まずお手持ちのワードローブの色の組み合わせ方に注目してみてくださいね。
色の組み合わせ方次第いつもの洋服もぐっと新鮮な着こなしになると思います。

特に色相環の中でざっくりとでも反対側に位置する色同士の組み合わせは、不思議とオシャレに見えるんです。
配色の定義では、反対側の色の組み合わせは「補色色相配色(色相差 11~12)」や「対照色相配色(色相差 8~10)」などがありますが。

あまり難しく考えなくても、ざっくりと“なんとなく反対側!”くらいでOKですので、ぜひトライしてみてくださいね。

洋服同士の組み合わせ以外でも、小物で“反対側の色”をちょっと差し色にしてあげるのも効果大ですよ。
大人のコーディネートを簡単におしゃれに見せてくれるのが色のマジックです。
ぜひ取り入れて活用してみてくださいね!

ベージュにバッグ

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